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東京藝術大学

ホーム「『見ること・描くこと』 ―油画技法材料研究室とその周縁の作家たち」展

20132013.12.04

「『見ること・描くこと』 ―油画技法材料研究室とその周縁の作家たち」展

2014年1月6日(月) - 1月19日(日)
開館時間 | 10:00-17:00
※入館は閉館の30分前まで
※1月9日(木)は19時まで開館
会期中無休

観覧料 | 無料
会 場 | 東京藝術大学大学美術館 地下2階/陳列館/大学会館展示室
主 催 | 油画技法材料研究室企画実行委員会
助 成 | 藝大フレンズ賛助金
協 賛 | 日本画材工業株式会社、株式会社ウエマツ
特設Webサイト | www.geidai-gizai.com/special

このたび、平成26年1月6日より開催される「佐藤一郎退任記念展」関連特別企画として、東京藝術大学大学美術館を中心に「『見ること・描くこと』 ―油画技法材料研究室とその周縁の作家たち」展を開催する運びとなりました。

油画技法材料研究室は、これまでに二百数十名を超える修了生を世に送り出してきました。
絵画技術・絵画材料の視点から表現を見つめる独自の教育理念は、「見ること」と「描くこと」の切り離せない関係を真摯に問いかけ続けてきた歴史に集約され、修了生の胸に生き続けています。
その基本を学び身につけたうえで、絵画はもちろん、映像、インスタレーションなど様々な表現を模索する多くの学生が在籍してきた本研究室からは、美術家はもちろん、教育者・研究者をはじめ各方面に優れた人材を輩出しています。

本展覧会は、本学で34年の長きにわたって絵画技法・絵画材料の指導に当たってきた佐藤一郎の退任を記念し、昭和51年以降の修了生と歴代 教員、現学生、現教員と職員、佐藤が兼担した保存修復油画研究室の修了生、関わりの深い方々、総勢197名の作家による作品を一同に集めた空前の企画展です。

その規模の大きさから、サイズの制限を設けて出品を募った展覧会ですが、ひとつひとつの作品に秘められた思いとスケールの深さをきっと感じ取っていただけることと思います。
是非ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

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構内会場案内図はこちら→表示