日 時 : 2013年8月23日(金) 19:00開演 18:30開場
会 場 : 川口総合文化センターリリア 音楽ホール(JR川口駅西口徒歩1分)
入場料 : 一般1500円(前売1000円)、藝大フレンズ会員500円
曲 目 : J.S.バッハ:シャコンヌ
S.バーバー:弦楽アダージョ
A.ハチャトリアン:ガイーヌ
E.イウェイゼン:ダブルフーガとファンタジー
K.セロツキ:四重奏組曲
C.サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」よりフィナーレ
森山直太朗、ユーミンの作品ほか
主催 : 東京藝術大学トロンボーン専攻生
助成 : 藝大フレンズ賛助金助成事業
管打楽科では、交流事業、依頼演奏などで同族楽器のアンサンブル演奏を行うことも多く、
最近では吹奏楽の前期の学内演奏会、後期の定期演奏会でも、ステージで同族楽器アンサンブルを発表しております。
同族楽器ゆえに音色が合いやすいことからアンサンブルの基本を学び、またアンサンブル演奏会の開催を通して、
学生たちは学生同士の親交を深めるとともに、各自、研鑽を積んでおります。
このたび、助成いただきましたトロンボーンのアンサンブルは、トロンボーンという楽器が
スライドを動かして音程をとるため、独特の美しいハーモニーを作ることができることから、
"神の楽器"として教会音楽(ハイドンのオラトリオ「天地創造」やモーツァルトの「レクイエム」など)でも用いられています。
今回はテナートロンボーンとバストロンボーンによる演奏で、オリジナルの名曲から、有名なクラッシック作品の編曲もの、
またユーミンなどの編曲ものまで、多彩なレパートリーでお楽しみいただけるプログラムになっております。
未熟な点はあると思いますが、この機会に、トロンボーンという楽器の魅力を皆様に知っていただけましたら幸いです。