日時 :2013年9月2日(月)-9月12日(木) 10:00-17:00(入館は16:30まで)
★9月7日(土)14:00〜招待作家、長沢明先生によるギャラリートークを行います。
会 場: 東京藝術大学大学美術館陳列館1,2階・正木記念館2階
入場料: 無料
出品作家:齋藤典彦/植田一穂/喜多祥泰(※)/荒木享子/大竹寛子/近藤隼次/石原孟(※)/関谷理/岩谷駿/菅原道朝/
加藤千奈/神戸勝史/斉藤美紗子/重政周平/小川珠実/北原小麦/齋藤弘光/米坂瞳/築山弘毅(※)
(※)の作家は「Zig Zag 展」のみの出品です。
招待作家 : 長沢 明 教授(東北芸術工科大学)
主催 : 日本画第一研究室
助成 : 藝大フレンズ賛助金助成事業
この度、東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階・正木館2階において「東京藝術大学日本画第一研究室発表展 Ichikenten 2013」を開催する運びとなりました。
この展示は、2001年度に日本画大学院第一研究室において制作発表演習の一環として始まり、学生により企画運営されています。第11回目を迎えるこのたびは、東北芸術工科大学の教授であり、日本画家の長沢明氏を招き、共に作品を展示します。そして、学生との対話を図ることで表現の気づきや新たな可能性を探ります。また、陳列館を会場としている本展示とは別に、隣接する正木記念館 2階にて、今年の 6 月にドイツにて開催された日独韓美術大学の交流展「 Zig Zag 展 」へ出品した本校の作品を同時に展示致します。
Zig Zag 展 画像
齋藤典彦 教授 「高麗集」
楮紙、アクリル板、岩絵具、金属泥、膠 32.0×45.0cm、 6点
2013年
植田一穂 准教授 「秋草」
掛け軸、和紙、墨 136×49,5cm/ 44×36cm
2010年
喜多 祥 泰 助教 「海路」
薄美濃紙、膠、岩絵具・25×125(cm)
2013年
大竹 寛子 教育研究助手 「recursive scenario」風炉先屏風
紙、黒箔、墨、金泥、銀泥、岩絵具 50×146×5 cm
2013年