東京藝術大学オーボエ科定期演奏会終了のご報告
2016年2月19日 すみだトリフォニーホール 小ホールにて藝大フレンズのご協力のもと、東京藝術大学オーボエ科定期演奏会を開催いたしました。
東京藝術大学オーボエ専攻者による クープラン、シューマン、サン=サーンス、またフランセやシュニーダーなどの古典から現代までの幅広いオーボエの為の楽曲、ピアノやオーケストラのために書かれた作品を編曲したオーボエアンサンブル曲、また専攻者全19名によるオーボエ、オーボエ ダ・モーレ、イングリッシュ・ホルン、バスオーボエ、ヘッケルフォンのオーボエ属の為に編曲されたグリーグ作曲 「ホルベルク組曲」など、様々な組み合わせで演奏し我々の技術向上と共にオーボエの魅力をたっぷりお届けする事が出来ました。
今回の演奏会は、オーボエという楽器にとっても音楽的にも難易度が高く、課題の多い内容でしたが、フレンズ会員の方々含め沢山のお客様にお越し頂けたことはとても光栄に思えますし、今回藝大フレンズ助成金をいただきましたおかげで演奏会を成功させる事ができ一同非常に感謝しております。
東京藝術大学オーボエ科一同
とき>
2016年2月19日(金) 18:30開演
ところ>
すみだトリフォニーホール小ホール
出演者>
東京藝術大学オーボエ科
曲目>
R.シューマン:幻想小曲集 作品73
M.ラヴェル:「鏡」より道化師の朝の歌
C.サン=サーンス:オーボエソナタ
E.グリーグ:「ホルベルク組曲」より 他